オタクで良いじゃない!

人生をてきとうに生きているユルユルなあるオタクの日常です。

XOSS G+ GPS サイクルコンピュータ レビュー

XOSS G+ とう中国系企業の超格安GPSサイクルコンピュータです!

2022/04/16時点 実売で約4,000円!!
この価格帯でのGPSサイコンとか、普通は当然『安かろう、悪かろう』と想いますが、これは凄い!
っていうか、普通にちゃんと使えます!

当初は、ファームウェアがアップデートが必須とか、それが出来ないとか、マニュアルが全て英語とか、設定がマニュアルに書いてないとか、少々雑多な欠点が有りましたが、私が買ったロットでは、マニュアルもちゃんと日本語化され、ファームウェアも最新が最初から適用されていました。

日本語化されたマニュアル

そして、これもガーミンマウント互換なんで色々な市販のマウンターが使えます。
大きさもそれ程大きくなく手のひらサイズ。

ガーミンマウント付けてこんな感じです。

さっそく、これ単体で使ってみました。
スポーク取り付けスピードセンサー型と同時に使ってみた感じですが、GPSでの速度表示はやはり若干誤差があります。
時速にして1~2km/h ぐらい+だったり-だったり。
その後、100kmぐらい走り比べて見ましたがが、±0~-1.5km/h 中央値-0.5km/hぐらいでした。スピードセンサー計測より速い速度を表示する事はほぼ皆無でした。
でもまぁ、この安さなら納得です。
GPSログ精度も道から外れるという事もありませんでした。
ちゃんとStravaへ同期もできました。
ただ、パワーとかログに所々吐かれているのですが、これがちょっと謎。
あと、自動一時停止機能ってのが設定出来るのですが(デフォルトON)これがちょっと停止すると直ぐにピピッと反応して小まめに一時停止します。
動き出すとピピッと反応して再開します。キビキビしていますがこの機能は人によるかな。設定でOnOff、音のOnOffが出来るようです。
なお、これらの設定は全てスマホのXOSSアプリからやります。本体での設定が出来ないのでスマホ持ってない人は買わない方が良いです。(まぁ今どき少ないか)

それと、これANT+に対応しています。
先程のGPSでの速度表示云々ですが、スピードセンサーでANT+経由のデータ表示にすれば恐らく非常に正確な速度が表示されるに違いない。

ただ、充電の口が、マイクロUSB Type-Bなんですよね。できればType-Cにしてほしかった。出先でType-BとType-Cの混在でケーブル二本持ちとか面倒い。
そのくらいですかねぇ。多少の不満は超コスパで許せちゃいますですハイ!