オタクで良いじゃない!

人生をてきとうに生きているユルユルなあるオタクの日常です。

ワークマンのサイクルジャージを買ってみた

はい、既にお気づきかもしれませんが、筆者はロードバイクを趣味として始めましたが、できるだけお金を掛けない方向で(いわゆる貧乏!)という人ですw

そんなこんなで、服にもお金を掛けたく無いので、昨今巷でちょっと噂のワークマン サイクルジャージを買ってみました。

www.workman.co.jp

上の記事で紹介されている、『MOVE ACTIVE CYCLEジャージ』というやつです。

なぜか、公式通販(2022/04/25時点)では『MOVE ACTIVE CYCLEジャージ』は扱っていませんが、店舗には普通に沢山売っていました。
『MOVE ACTIVE CYCLEジャージ』と『MOVE ACTIVE CYCLE半袖Tシャツ』の違いは、チャック有りの前開きかどうかです。
今回、私はチャック有りの方が使い勝手が良さそうって事で、そっちにしました。


見た目、サイクルジャージっていうよりTシャツっぽいトレーナー?みたいな感じ?


ちょっと関心したのが、裾に捲れ・ズレ防止用の滑り止めゴムが付いている事。
カジュアルパンツとの組み合わせで、地味に背中やパンツはみ出し防止に繋がるので嬉しい工夫。まぁガチ勢には意味無い機能かもしれないけど。


背中の腰回りには、サイクルジャージ定番のポケットが複数有ります。
中央にはファスナー付きポケットも。
こんだけ有れば十分。


脇の下は、メッシュ構造で通気性よし。

てな感じで最低限の機能は十分。これで1500円(税込み)
この夏は、これで乗り切る!

XOSS G+ GPS サイクルコンピュータ レビュー

XOSS G+ とう中国系企業の超格安GPSサイクルコンピュータです!

2022/04/16時点 実売で約4,000円!!
この価格帯でのGPSサイコンとか、普通は当然『安かろう、悪かろう』と想いますが、これは凄い!
っていうか、普通にちゃんと使えます!

当初は、ファームウェアがアップデートが必須とか、それが出来ないとか、マニュアルが全て英語とか、設定がマニュアルに書いてないとか、少々雑多な欠点が有りましたが、私が買ったロットでは、マニュアルもちゃんと日本語化され、ファームウェアも最新が最初から適用されていました。

日本語化されたマニュアル

そして、これもガーミンマウント互換なんで色々な市販のマウンターが使えます。
大きさもそれ程大きくなく手のひらサイズ。

ガーミンマウント付けてこんな感じです。

さっそく、これ単体で使ってみました。
スポーク取り付けスピードセンサー型と同時に使ってみた感じですが、GPSでの速度表示はやはり若干誤差があります。
時速にして1~2km/h ぐらい+だったり-だったり。
その後、100kmぐらい走り比べて見ましたがが、±0~-1.5km/h 中央値-0.5km/hぐらいでした。スピードセンサー計測より速い速度を表示する事はほぼ皆無でした。
でもまぁ、この安さなら納得です。
GPSログ精度も道から外れるという事もありませんでした。
ちゃんとStravaへ同期もできました。
ただ、パワーとかログに所々吐かれているのですが、これがちょっと謎。
あと、自動一時停止機能ってのが設定出来るのですが(デフォルトON)これがちょっと停止すると直ぐにピピッと反応して小まめに一時停止します。
動き出すとピピッと反応して再開します。キビキビしていますがこの機能は人によるかな。設定でOnOff、音のOnOffが出来るようです。
なお、これらの設定は全てスマホのXOSSアプリからやります。本体での設定が出来ないのでスマホ持ってない人は買わない方が良いです。(まぁ今どき少ないか)

それと、これANT+に対応しています。
先程のGPSでの速度表示云々ですが、スピードセンサーでANT+経由のデータ表示にすれば恐らく非常に正確な速度が表示されるに違いない。

ただ、充電の口が、マイクロUSB Type-Bなんですよね。できればType-Cにしてほしかった。出先でType-BとType-Cの混在でケーブル二本持ちとか面倒い。
そのくらいですかねぇ。多少の不満は超コスパで許せちゃいますですハイ!

OLIGHT RN400 自転車用フロントライト レビュー

自転車用のフロントライトを買ってみました。

【常時点灯】
ローモード:100ルーメン/ランタイム:6.5h
ミドルモード:200ルーメン/ランタイム:3.2h
ハイモード:400ルーメン/ランタイム:1.7h
【フラッシュ】
スロー点滅モード:0-200/ランタイム:7h
高速点滅モード:0-200/ランタイム:5.5h

と、日中走っていて少し帰りが遅くなっちゃった!的な乗り方なら十分な持ち時間。

そして、約3,000円という安さ!

だが、このOLIGHTシリーズを選んだ最大の理由は、GARMIN ( ガーミン ) マウント 互換なんです!

この丸っこいのが、GARMIN ( ガーミン ) マウント

GARMIN ( ガーミン ) マウントだと、

こんなのや。とか、にも無改造で簡単に付きます。

私のは、こんな感じでマウント予定。

USB充電方式なので、なおさら取り外し可能なGARMIN ( ガーミン ) マウントは便利!
そして、大きさもコンパクト!

手の平サイズ

作りも丁寧で、見た目もシンプル。色もマッドブラックと渋いです。
無駄に立派な箱に入っていてIPX7防水仕様。なかなか秀逸です。

写真撮ってませんが、標準でハンドルマウントキットがちゃんと付いてきます。

あ、ちなみに中国メーカーですので、それ系がダメなアレルギー持ちの方はオススメしません。

そうだ!ロードバイクに乗ろう!(ん?初心者の方が変?)

愛車であるダホンのミニベロがそろそろ10年となりそうなので、新しい自転車を買おうと唐突に思い当たったしだいです。

このミニベロで、あっちこっち走りました。最長は1日に70kmぐらい。関東河川敷サイクリングも走ったし、筑波山も上ったし、日光も行きました。
周囲がクロスバイクロードバイクばかりの中、くそぉ~!と、思いながら、ちびっこいミニベロでキ~コキ~コとペダルを漕いきたものですが、さすがにロングライドの限界を感じました。
まぁ折りたたみ自転車なのに輪行せず、現地まで長距離走行とかw 利点を全く利用していなかったりするのも原因なのですが、それは置いておきます。

これは、ロードバイク全くの初心者である私が、恥を書き捨てたメモですw

乗り出しの常識が変?!

先ず、最初のロードバイクを1台を買うに当たりっての乗り出し購入見積が全く予想外でした。
『当日持ち帰り可能!』『コミコミ乗り出し価格!』とか、これ『ダケ』買えばOKなのか。。。って思うますが、そうじゃなかった!

自動車で『乗り出し価格』と言えば必要手続きや装備全てコミコミなのに、ロードバイクの世界の常識は異なるらしい。

先ず、『ペダルが付いてきませんw』

ペダルが無いのに乗り出し見積とかw 初心者な私は普通に『オカシイ』って思っていたら、経験者は皆『ペダルはフラットorビンディングで好みがあるから付いて無いのが常識』とか口を揃えて言われてしまった。
(なら、『乗り出し』って表現するなよw )って思ったけど、どうもこの業界では、これが『乗り出し』らしい。
まぁ、2台目以降の購入時にはもう失敗しないでしょうが、私は購入予算に『ペダル別売り』を想定していませんでした。予算不足です。

法定必須装備も別売り
道路交通法で自転車には前方ライト、後方反射板(ライト)、ベルの3つは装備義務があります。ロードバイクでもこれは義務です。
当然、『乗り出し』には含まれていると思ったら。。。。。

『付いてきませんw』

なんでも、既に別パーツとして持っていたり、好みや、軽量化で付けない(?!違法なんじゃないのか?!)人も居るからだそうですw
(なら、『乗り出し』って表現するなよw )って思ったけど、どうもこの業界では、これが『乗り出し』らしい。
まぁ、2台目以降の購入時にはもう失敗しないでしょうが、私は購入予算に『道路交通法義務装備の別売り』を想定していませんでした。予算不足です。

(立脚)スタンドも別売り
自転車を駐輪する時の立脚させるスタンドです。
当然、『乗り出し』には含まれていると思ったら。。。。。

『付いてきませんw』

なんでも、既にディスプレイスタンドを持っていたり、軽量化で付けない人っていうか、付けない人ばっかなんだそうで、付けない事が常識なのだそうです。
まぁ、2台目以降の購入時にはもう失敗しないでしょうが、私は購入予算に『保管用・駐輪用スタンド』を想定していませんでした。予算不足です。

鍵も別売り

なんでも、既に別に持っていたり、好みや、頑丈さや形式で人それぞれだからだそうです。(くぅっ!流石にこれを『知りませんでした!』ってしらばっくれるのはキツイw)
はい、スミマセンw これはママチャリ以外は寧ろ常識でしたねw スミマセン。ネタになりませんねw
割愛します。


さて、ここまでが自転車本体予算です。まとめると。。。。
・自転車本体
・ペダル(別売り)
・フロントライト(別売り)
・後方ライト(別売り)
・ベル(別売り)
・スタンド(別売り)
・鍵(別売り)
これが、最低限の装備だと想います。
自転車本体だけの予算で考えていると、全く足りません!
自動車の様に『オプションが無くても我慢すれば乗れる』のではなく、『アクセルペダルが無いのでアクセル踏めない』とか、『車検通らないので公道走れません』状態で売られているのがロードバイクの基本販売形態だったんです。
初心者トラップですよねぇ~。初心者の皆さん!引っかからない様に、事前に調べたり、自転車屋さんの店員さんに、恥ずかしがらずに『初心者です!』って告げて相談しましょう。でないと、ロードバイクの常識に流されて『乗り出せないロードバイク』だけ買っちゃう事になりかねません。

装備が沢山。マジ沢山?!

ロードバイクの人体用必要装備、多すぎw』

これは、完全に盲点でした。(ロングライドで周囲のローディスト見てるから知ってましたけどねw)
普段着で乗のれる自転車同様とおもったら。。。。。

『穴が空いたヘルメットを被れ!』
幾らぐらいなんだろう。。。。(?!)

ロードバイクはピチピチサイクルジャージを着ろ!』
幾らぐらいなんだろう。。。。(?!)

(つか・・・ピチピチ嫌だなぁ・・・・)

ロードバイクならビンディングシューズを履かなきゃ損!』
幾らぐらいなんだろう。。。。(?!)




え?マジで?
これも別に買うの?
経験者『ヘルメットは絶対に必須!! サイクルジャージやビンディングシューズは無くても乗れるけど、ロードの醍醐味なので餅屋に行って餅食わず、うどん食ってる様な物。勿体ない。』
だ、そうです。。。。



服装やシューズは後から追々でもOKなので、乗り出しから省くとして、まぁヘルメットは最初から絶対に必須。

じゃぁ、装備をまとめると
・ヘルメット(別売り)っと。。。。

経験者『ボトルは?無いと熱中症になるぞ。』
え?!

経験者『ボトル固定するボトルゲージも必要だな。』
え?!

経験者『あと、サイクルコンピュータスピードメーターケイデンス(ペダルの回転数)が表示されると物凄く便利だし、モチベーションが全然違う』
え?!

経験者『走行中に虫とか顔や目に当たるとヤバいので、アイグラスやフェイスガードもあると良いな』
え?!

経験者『あぁ、そうそう。グローブも必須かな。』
え?!

経験者『気をつけるに越した事ないけど、自転車損害保険も必要だね。』
え?! それはまぁ確かに。

経験者『ロードバイクは高いから盗難保険に入るのもオススメ』
え?!



え?!何これ。。。。
え?!
マジ?

【当初の予算構成】
ロードバイク本体        150,000円
以上!

【現実の予算構成】
ロードバイク本体 150,000 円
・ペダル(SPD&フラット) 10,000 円
・フロントライト 5,000 円
・テールライト 3,000 円
・ベル 1,000 円
・防犯登録 600 円
・鍵(頑丈なスチール) 10,000 円
・鍵(地球用チェーン) 10,000 円
・ヘルメット 10,000 円
・グローブ 4,000 円
・ボトル 2,000 円
・ボトルゲージ 2,000 円
・サングラス(度入り新調) 20,000 円
サイクルコンピュータ(中華系) 5,000 円
サイクルコンピュータ用センサー 5,000 円
・自転車損害保険 5,000 円
合計 242,600 円(当初予算の+92,600円

追々追加予定
ビンディングシューズ 15,000 円
・サイクルジャージ 15,000 円
合計 30,000 円(上と合わせて272,600 円 当初予算の+122,600円

こんな感じとなりました。
初心者の当初の見積は全く当てにならんかったわけです。

即ち。乗り出し初心者は。
『総予算15万円なら:必要装備87,600 円なので、ロードバイク本体予算は62,400円しか無い』wwww

『15万円のロードバイク買うなら:必要装備87,600 円なので、総予算は242,600 円も掛かる』wwww

この、どっちかと言う訳です!
どっちも、初心者感覚からかけ離れた現実です。
初心者の皆さん!肝に命じましょう。金、マジで掛かります。余裕を持った予算編成をしましょう。